もっと高画質で高音質なパソコンの選び方

高画質の動画を視聴する一番のポイントはビデオカード

昔はパソコンの用途というと、書類作成などのビジネス、もしくはゲームを中心としたホビーでした。最近はそこに動画の視聴及び音楽鑑賞が加わってきています。DVDやブルーレイドライブを使ってディスクの視聴が可能ですし、インターネットの動画サイトを通じて、ハイビジョンの映画を見ることもできます。また、音楽の場合はCDをリッピングして音楽データを取り出し、何千曲も保存してプレイヤーソフトで聴くことが可能です。
では、動画をできるだけ高画質で視聴し、音楽をできるだけ高音質で聴くためには、どのようなパソコンを選べばいいのでしょうか。まず高画質の動画を見られるパソコンですが、ポイントはCPUとビデオカードの二つになります。特に重要なのはビデオカードです。

パソコンでハイレゾ音源を聴くためには

ハイビジョンや4Kと呼ばれる高画質の動画をパソコンで再生しようとすると、CPUにかなりの負荷がかかります。そのため、CPUのスペックが低いパソコンで見ると、断続的な再生になってしまうのです。ただ、動画再生をサポートする機能がついたビデオカードを使えば、CPUが低スペックのパソコンでもまともな再生が可能になるので、この機能がついているビデオカードを積んだパソコンを選ぶといいでしょう。
では、音楽はどうかというと、現在、もっとも音質のいい音楽の規格はハイレゾと呼ばれるものです。ただ、ハイレゾはパソコン内部で処理できるサンプリングレートよりも上のレートになっているので、パソコンだけで聴こうとするとレートを落とされてしまい、音質が悪くなってしまいます。そのため、パソコンに「USB DAC」と呼ばれる外部機器を接続する必要があります。逆にいうとハイレゾ音源とUSB DACさえ用意すれば、現行スペックのパソコンであればどれも高音質で音楽を聴くことが可能です。